交通事故施術に使用する電療機器について

文責:院長 柔道整復師 村田憲彦

最終更新日:2019年05月30日

電気治療は怖いイメージがある方へ

利用者にお聞きすると、以前利用したことのあるビリビリ感が苦手、怖いという話をする方もいます。

 

あさくら接骨院で利用している電気は、皮膚抵抗のすくないビリビリしづらい電気のなります。

 

ケガ、ムチウチの回復が早まる場合は説明して提案させていただきますが、強制ではありません。遠慮なくご相談ください。

干渉波

2つの異なる周波数の中周波の電流を体内に流すと、さらに大きな振幅になり、交差させた点では「うねり」が発生します。

このうねりが深部まで届くことで患部に対して広く深く効かせることが可能です。

立体動態波

3つの異なる中周波が干渉して患部を刺激します。

当院で使っている電療で最も身体の奥で電流を発生できる電気刺激療法になります。

身体の奥をほぐされているような感じです。

 

疼痛軽減、血流改善、治癒促進、筋肉の緊張改善、筋力促通効果もあります。

ハイボルテージ

電気治療は皮膚抵抗を受けるため、電気を強くすればするほど、抵抗を受け、深部までの刺激をするには困難でしたが、ハイボルテージは150V以上の高電圧を加えることで、皮膚抵抗を軽減し、刺激が深部にある痛みの原因にも不快感なく到達することができます。

 

疼痛軽減、血流改善、治癒促進、筋肉の緊張改善、腫れの軽減効果

EMSとは

電気的筋肉刺激のこと。

 

EMSは電気によって運動神経に刺激を与えて筋肉を運動させる。

 

動かずに筋力をつけられ、さらに自発的な運動より高い運動効果が得られる。

 

一方で、刺激のリズムによって、マッサージ効果や鎮痛効果、疼痛緩和、筋肉硬結の緩和効果もある。

マイクロカレントとは

マイクロカレントとは微弱電流のことです。

 

もともと人の身体には微弱電流が常に発生しており、マイクロカレントをかけることで自己治癒力を高めます。

 

痛みの緩和、疲労やダメージを負った細胞を正常な状態へ戻す効果があります。

超音波治療について

1秒間に100万回(1MHZ)/300万回(3MHZ)のミクロマッサージで狙った患部の直接刺激を与えることができます。

 

さらに、超音波が生体組織に照射されるときに生じる熱で患部を立体的に温めることができます。

 

それにより、血行促進、鎮痛効果、筋緊張緩和、治療促進、新陳代謝促進効果が期待できます。

コンビネーション治療とは

患部のハイボルテージと超音波の2つの刺激を働きかけることで、より効果的にケガ、ムチウチの治癒効率を上げます。

 

回復期間が早まりますので、急性の痛みが強い方、早く良くなりたい方、つらいけどなかなか通院できないので方にお勧めしています。

PageTop